誕生日

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マッスル「オイオイ何を言ってるんだポム、それはもう忘れるって言っただろ」   村人たち「そうじゃそうじゃ」   ポム「確かに言った、謝るよ、しかし僕はお父さんの様に立派な音楽家になりたいんだ」 ポムは泣きながら叫んだ   村長「ポム、お前は父シーザの様に村を出て行けば、この村はどうなるかわかるな?」   ポム「わかっています村長、しかし…」   村長「わかった…全て言うまでもない、許可しよう」   マッスル「しかし村長…」   村長は手をかざし、村人のざわめきを押さえ言った 「皆の者、今宵は我が村から大音楽家が生まれた日、大いに祝福せよ」
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