138人が本棚に入れています
本棚に追加
これが俺と彼女の初めての会話だった。
アイリン「はじめまして~アイリンです」
勝「あ~どうも。はじめまして」
彼女は他の人と同じように握手をした後戻って行くのかと思いきや俺達の席に残りまだ日本語が上手くない二人(リカとアビ)の通訳みたいな感じで話を盛り上げてくれていた。
10分ほどいた後アイリンは「ゆっくりシテッテね~」と言って戻って行ってしまった…。
俺はこの時アイリンに少し興味がわいていた。
アイリンが戻って行った後俺はアビやリカにアイリンの事ばかり聞いていた。
アイリンは皆にとってお姉さんのような存在でいつも皆の世話をやいてくれていることやもう何度も日本に来ているので日本語はかなり上手いことなどアイリンの事をいろいろと話していた。
アイリンが戻った後の会話の半分はアイリンのことだった…。
最初のコメントを投稿しよう!