外国人との恋

出会い

俺は「叫ぶな～はずかしいだろが～」とボソッと呟くと隠れるようにすぐに席についた。

ヒロ「どうしたん？遅かったやん」

勝「ゴメンゴメンちょっと探し物しよったんよ。しかしいつもこんなにいっぱい連れて飯食い行きようと？」

ヒロ「そうやね～だいたい。皆腹減ったからってついてくるんよ(笑)」

勝「そうなんやね…」

ヒロ「お前も何か食えよ」

勝「俺はたいして腹減ってね～しいいや」

アビ「ドレにシマス？」

勝「俺はホントにいらないから大丈夫大丈夫」

アビ「ホントに～？」

勝「本当にいいっていいって」

俺は何故か堅くなに食べることを拒否してしまった。