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「ン、ふ……ひぁ、あぁん……っ!!」
だんだんと指の動きが早くなり、気持ち良い場所に爪先が当たる。
その瞬間体に電気が走ったみたいになって、両足がぶるりと痙攣した。
「……ん、大分、柔らかくなった……」
そう言うとずるりと指を抜き、濡れたそれを俺に見せ付けるように舐め上げた。
一気に顔に熱が集まるのが分かり、とっさに顔を背ける。
「……可愛い」
スズはうっとりと呟くと、勃ち上がる自身を取り出して二、三回扱き、俺の蕾に押し当てた。
お、おっきい………
そんな事を考えつつ体の熱にぼんやりとしていると、スズに腰を掴まれて意識が戻った。
怯えたような表情を浮かべている俺に気が付いたのか、スズは体を伸ばして軽く唇にキスをしてくれた。
「……挿れるよ?」
「……ん…ぁ、ぁぁああぁッ…!!」
そう告げると、一気に奥深くまで自身が挿入された。
散々弄られとろけた蕾を熱い自身が割り開いていく感覚に、つい恍惚とした表情を浮かべてしまう。
「……ん……気持ち良いよ、ユキの中…」
「やっ…!!恥ずかしいこと、言うなっ……」
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