もーもーぱじゃま

11/16
前へ
/102ページ
次へ
「ン、ふ……ひぁ、あぁん……っ!!」 だんだんと指の動きが早くなり、気持ち良い場所に爪先が当たる。 その瞬間体に電気が走ったみたいになって、両足がぶるりと痙攣した。 「……ん、大分、柔らかくなった……」 そう言うとずるりと指を抜き、濡れたそれを俺に見せ付けるように舐め上げた。 一気に顔に熱が集まるのが分かり、とっさに顔を背ける。 「……可愛い」 スズはうっとりと呟くと、勃ち上がる自身を取り出して二、三回扱き、俺の蕾に押し当てた。 お、おっきい……… そんな事を考えつつ体の熱にぼんやりとしていると、スズに腰を掴まれて意識が戻った。 怯えたような表情を浮かべている俺に気が付いたのか、スズは体を伸ばして軽く唇にキスをしてくれた。 「……挿れるよ?」 「……ん…ぁ、ぁぁああぁッ…!!」 そう告げると、一気に奥深くまで自身が挿入された。 散々弄られとろけた蕾を熱い自身が割り開いていく感覚に、つい恍惚とした表情を浮かべてしまう。 「……ん……気持ち良いよ、ユキの中…」 「やっ…!!恥ずかしいこと、言うなっ……」 
/102ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1909人が本棚に入れています
本棚に追加