12人が本棚に入れています
本棚に追加
流風くんの後を追って、部屋に入ると
流石、流風くん♪
学校の勉強をしている。
…宿題かな?
と私は軽くジャンプをして勉強机の上に乗ると
「マロン。ご飯旨かった?」
と流風くんはまた、私の頭を撫でてくれた。
「にゃあ~♪
(うん。流風くん、宿題やってるの?)」
「学校の宿題が終わらせるから遊ぶの、ちょっと待っててくれな?ιι」
「にゃあ~♪
(お勉強、頑張ってね♪)」
と流風くんは真剣な眼差しで勉強をし始めた。
私は流風くんの邪魔にならないように、勉強机が降りて、私専用のベッドの中で体を丸めた。
.
最初のコメントを投稿しよう!