8/11
前へ
/88ページ
次へ
少しだけ触る、と言った俺を信じて、声を我慢している彼女。 触ったら止まらないのは、分かっているんじゃないの? 上着を捲って、ブラの上から更に胸を撫でる。 「!……ぅぅ」 「ほらぁ、声は駄目だよ」 更に彼女をいじめてみる。この上なく楽しくて、興奮する。 彼女ががくがくと震えるので、俺はベンチに誘った。 俺の膝の上に、彼女を座らせた。 おれ自身を感じたのか、少し息を弾ませた。 「…わかっちゃった?もうこんなに硬くなっちゃったよ」 はぁ、はぁ、と荒い息。 いつもの数倍、感じている、と思った。 「まだそんなに触ってないのに」 言いながら、下着に指を潜り込ませた。 「ぁ……」 「なにこれ…」 どろどろと、溢れていた。 「いけないなんて言いながら、悪い娘だね」 ぬるぬるとしたそれを利用して溝をなぞってみた。 「はぁ、はぁ」 ……息が荒いのは、とてつもなく興奮しているせいだ。……じゃなきゃ、こんなに濡れない。 彼女を抱きながら、耳許に息を吹き掛ける。 更に両胸の尖端を撫でると、ぷるぷると震えた。 今までで一番感じてるかも…… 「知らなかったよ、雪絵ちゃんが外でするのが好きなんて」 「……違う、違うよ、これはっ」 「じゃあこれは何なの」 また下を触ってみる。
/88ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6307人が本棚に入れています
本棚に追加