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チヅル
「千鶴…どう? ハァ…ハァ…」
『う…ん…。亮……』
春麗かな暖かい日差しの中…。
個人自習室たる名目の二畳もない狭い部屋。
本来なら教科書を開くべき机に…タイトのスカートを捲し上げ足を開いてる。
ペンの走る音のみが響く部屋に…ギシギシとリズミカルな重みと男の荒い息づかいが響く部屋。
誰も思わないだろうな…。
昼にもならないこの時間帯から盛ってるなんて。
性的欲求が満たされても、心の隙間が埋まらない事なんか解っているのに…。
求めずにはいられないんだ。
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