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朝……………
リバーの1言
リ「起きろ~!!」
何故か拡散する声量
空「うおっ」
紅「!」
紅が携帯を確認する
紅「やっぱ使えない…!圏外?でも時計は動いてんなぁ。変だな、まぁ後で考えよう」時刻は6時30分を指していた
唯は既に起きている
リ「早くして~」
空「今行くよ」
朝食は唯が作ったらしい………
朝は…ご飯。味噌汁
卵焼きと…
紅「よく米や味噌があったな?」
唯「食文化は同じみたいだよ。」
空「なかなか似てる世界だなぁ」
リ「同じなんだ~。見てみたいよ。」
紅「おい、速く飯食えよ、テメェら」
空「すまんな・じゃあ改めて、頂きます」
~~~~~~~~~
全員「ごちそうさま」
食べ終わり
部屋に置いた武器をとってから
庭へ移動した
リ「さてと、先ずは~唯!」
唯「何ですか~」
リ「君はこの魔術書読んでてね。基本的な魔術について書いてあるよ。気になったものは使ってみて良いけど…庭の範囲でね。庭は実は結界のような状態で、魔法は当たると消えるようになってるよ。」
唯「分かりました~」庭にあった椅子を見て歩いていって本を開いた。
リ「紅君、君の武器だけど
多分魔力を込めて、トリガーをひけば魔力の弾が出ると思うよ。やり方は自分の身体の魔力を少しずつ銃に移していく感覚だよ。やってみて。」
紅「了解だ。」
目を摘むって自分の魔力を感じ、それを銃へ移していく。
銃を2つ前に伸ばし木に向け
その木を確りと見据え、トリガーを引く
チ、という音と共に 二発の炎弾が木へと高速で飛ぶ。
紅「成功か?」
木に当たる前に
見えない壁に当たり消えてしまったが…
リ「感覚は掴めたみたいだね~
その応用をすれば剣に属性を付ける。何てことも出来るよ
あと、唯に渡したのと同じ本ね」
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