5人が本棚に入れています
本棚に追加
>以下の言葉に続きをどうぞ。
>×月の光は
>→貴方の御霊の灯に似る
。
>×君の瞳は
>→この崩れかけた均衡の世界の何処を見、何を惟う。
>×願いなんて
>→叶うものじゃない。
人が時鎖を壊してでも、叶わせるものをいう。
>×闇と
>→夜の帳が堕ちる。
それでも貴方は佇むことを知らず。
>×輝く
>→宝石なんて必要ない。貴方の血の緋の方が、よっぽどキレイ。
>×湖の底に
>→眠る、滅びの歌姫。
されど姫は死者と踊り、輪廻を通って貴方の元へ。
>×延ばした手
>→で澄んだ何かを掴んでも、貴方が決して触れることのないワタシ。
>×誰もが
>→願う世界の恩恵と平和。
世界は崩れかけた砂の城の状態なのに、崩したのは貴方達なのに、
何故、願い続けるのだろうか――?
最初のコメントを投稿しよう!