住んでた家の話②

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夜の9時か10時頃、部屋でウトウトしていたぶち。部屋の明かりは点いていて明るかったはず…。   ふいに金縛るぶち。目が開かないけど…部屋は明るいはずなのに目の前が暗く感じる…。   そこへ今度は背中側にぴったり張り付いてる男の気配が。ぶちよりずっと体格の良さそうな男が足を絡ませてガシッと抱きついてきた(-"-;)   目は開かないんだけど…リアルにしがみつかれてるのがわかります(汗)   そのうち、動けないぶちの首筋から肩へヤツは唇を這わせてきた…(><;)   はっきりと唇の感触が…超キモい!!   キレかかりながらもダメもとでお経を唱え続けるとヤツはふっと姿を消した。   金縛りが解けた瞬間、ぱっと目の前が明るくなった。   その間、明かりが消えてたというより…暗闇から明るい場所へ戻された感じでしょうか?     でもなぜだか部屋に現れたのは男の霊ばかりでした。   ちなみに…先の話の人はたぶん死んでる方で後の話の人は生き霊っぽいです。   なんとな~く、誰だか心当たりがあるんですよね(^_^;)
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