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前にも書いた娘と二人暮らししていたマンションでの話です。
その部屋には小さな女の子の霊がいたらしく。何度か不思議な出来事が起こってました。
ある日の夜中、目が覚めてトイレに入りました。中でぼんやりしてると…誰かが廊下を歩いてこっちへ来る気配がします。小さな子供が裸足で歩いてるのがわかる…そしてそれはトイレの前で止まりました。
「目を覚ましてついてきたのかな…」
しかしただ黙って立ってる様子。
うちの子？違うな。娘ならママ～って呼びながらドアを叩くはず。誰？(-"-;)
そんな事を考えながら息を殺して様子を伺うぶち。ドアの前にはじっと黙って立ってる子供の気配。
部屋で眠ってる娘も心配だけど動けず…ふと、足下を見るとなぜかドアの下に数センチ隙間が開いている。
この隙間から手や足を出されたら…!!
恐怖に襲われひたすらじっと息を潜めるぶち(-_-#)
…どれだけ時間が経ったでしょうか。いつの間にか気配は消えていました。もちろんドアを開けても誰もいない。
ちなみにぶちの娘は布団で爆睡中でした(笑)
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