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もしも、昔の空なら
私がクビになったと言った時
「え！」って
少しはアクションをしたと思う。
かつてエースが切れた時に、不安定に泣き出す私の話を聞いてくれて、「気の利いた事言えなくてごめん」って言った空が私は恋しかったのだろう
何でもいいから
「そっか」とかでもいいから
言って欲しいのに
言わないホストの空に期待した私がバカだった。
もしかしたら
あの頃の空はまだいるのではないかと
期待した私がバカだった
いちいち噛み付いてくるモバの人達も
彼女だかその友達だか知らない人がミニメをよこしてくるのも
ホ○ラブで叩かれるのも
blog荒らされるのも
うんざりで、やる気のない空も、その裏にちらつくものも、何が本当だか分からない全てが
嫌だった。
それで切れない自分も嫌だった。
自分も水商売やってるくせに
真剣に悩む自分が嫌だった
仲良くやってたあの頃は夢だったのかなぁって
いつまでも
不安定な天気の心が嫌だった
降ったり止んだり何日も続いて
一層豪雨の方が良かった。
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