平和な日々--再開~

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-マンション- 地球に戻ってきたスリーライツは前に住んでいたマンションをまた買い取った。 うさぎ 「また一緒に居れるの?」 星野 「うん…。もうどこにも行かない。約束する。」 玄関で見つめ合う2人。 夜天 「2人ともイチャイチャしてないで早く入ってよねっ!僕寒いんだけど…。」 星野 「夜天。お前自己中すぎるぞ!久しぶりにおだんごと会えたんだから、話くらいさせろよ!!」 夜天 「自己中なのはそっちだろ!?僕はただ……クシュン!っ////僕ただ寒いから部屋に入ってって言ったんだよ!」 うさぎ 「くしゃみした夜天くん可愛ぃ////」 星野 「おい!おだんご!!」 夜天 「////可愛いとかいうなょ…。」 うさぎ 「素直じゃないわね。星野に似て。」 星野 「夜天!お前照れてんじゃねぇよ!!それに、素直じゃねぇのを夜天と一緒にするなよ。」 3人のやり取りを呆れ返って見ていた大気は怒りだす。 大気 「いい加減にしてください。3人とも!!星野。月野さんに会えて両想いになって気分が浮かれるのは分かります。自分の部屋で月野さんと話をしてください。」 と星野だけに怒る。 星野 「何でオレだけ怒られるんだよ!!夜天も怒れよ。」 大気 「夜天はただ寒いから部屋に入りたいと言っただけですからね。」 苛立つ星野に向け、夜天はアッカンベをする。 星野 「夜天お前!!!!」 クイッ 怒りだす星野の袖を掴み、上目遣いで星野を見上げるうさぎ。 うさぎ 「もぅ…喧嘩止めよ?」 星野 「//////っ…。分かったよ」 夜天 「ほらほら。早く部屋に行って!!」 しぶしぶ星野はうさぎを連れて自分の部屋に入り込む。
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