それぞれの想い

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スターライツの前に足を運ぶ 火球王妃 「…。やはりそれが原因だったのですね。」 ファイター・メイカー・ヒーラー 「プリンセス…」 火球王妃に膝をつく3人 火球 「最近のファイターは地球から帰ってきてから、何だかボーっとしていましたからね。」 ファイター 「ごめんなさい。プリンセス…。」 火球 「いいのですよ。それより今このキンモク星はあなた方のおかげて平和に戻りました。ファイター。地球へ行ってらっしゃい。もちろん。メイカーもヒーラーも一緒に……。」 ファイター 「ですが。また敵が現れたら……。」 メイカー 「ファイター?あの子の言った言葉覚えてる?」  ファイター 「…………………。」 メイカー 「平和な世界、人々を信じて?って言ってたでしょう。何かが起きたらなんて考えないで?」 ファイター 「そうだったわね…。信じる心を忘れないでか…。」 火球 「行ってきなさい。ファイター。こちらは心配しなくて大丈夫ですよ。会ってきなさい。優しい輝きをもつ。あのセーラームーンたちに……」 ファイター 「プリンセス…ありがとうございます。」
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