初依頼③

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同じころ、落石を必死にどかそうとする二人は空を見上げた。 「あれは…最近噂の空賊?」 クラックは最近ニュースでみたことがある顔をみかけた。 たしか、敵国の賊だ。     “おぬしらの様な輩に花は渡せぬ” おそらくこのコンドルは花の守護者で気圧に弱い花の生殖の補助をしてきたのだろう。 空賊は銃をだしコンドルに打ち込んだ。 「コンドルに銃が効かないのは重々承知だ。勝手に暴れてろ。」 コンドルは一時的に倒れた。
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