初依頼③

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「しょうがねぇ…倒すしか。」 ジークは懐にもぐり込み、切りかかる。 しかし、コンドルは嘴で防御する。 コンドルは羽を広げた。 「?」 ジークが迷っていると、コンドルはいきなり魔法を放つ。 すごい竜巻がジークを高々と舞いあげる。 「うわぁぁぁぁ。」 余波は気球にもあたる。 気球は墜落していった。 オリヴィエは空に舞ったジークをみた。 とっさにオリヴィエは雷魔法でジークの剣に雷をあてる。 「ん?痺れないぞ?」 ジークは閃いたように空中で体勢を立て直し、コンドルの体目掛けて剣を振りかざした。
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