40人が本棚に入れています
本棚に追加
無事に街の帰路にたつ3人と手をしばられた空賊たち。
隣町に身柄を渡したかったが、隣町は田舎で施設がないため連れてきた。
「依頼と一緒にまさか空賊が捕まえられるだなんておれらもお手柄だな。」
クラックは笑っている。
おそらく報酬のことを考えているのだろう。
指名手配されていたらしい。
金を考えるとこは商人のクセである。
「そういや。たまたまおれの剣に雷が落ちてきたからそのまま攻撃に使っちゃった。」
ジークは笑ってコンドルと戦った武勇伝を話す。
「…やっぱり。剣に魔法を蓄積できた。」
オリヴィエは笑っている。
最初のコメントを投稿しよう!