1人が本棚に入れています
本棚に追加
さよなら
あなたにもう一度
であえたなら
またこうして笑うことが
できるのかな
そんなことを思って
瞳をとじたって
流れるひとすじの涙を
流しても
変わることはないって
わかってた。
わかってるのに
まだうけとめられない
自分がいて
心でもがき苦しんでる
ふたりのわたしを
どうすることもできなくて
くやしかった
きっとどこかであなたの
あの香りがしたら
振り向いてしまうかも
しれない
あなたの香りを
忘れるなんてできないよ
一緒にいった公園も
学校もその場所
ひとつひとつで思い出して
しまう.あなたは私の
初恋の人だったから.
たぶん一生消える
ことはないよ
でもね、このままじゃ
何もかわらない
はじまらない
忘れるのにはまだまだ
時間はかかるけど
私も少しずつ
前に進んでいこうと思う
あなたと出会えて
本当によかった
最初のコメントを投稿しよう!