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優姫は木に人影が見えたので行ってみた
優姫：棗･･･？
優姫が見たそのさきには
蜜柑：棗･･･
棗：ん？
蜜柑：こっち向いて？
棗：なんだよ･･････!!
蜜柑が棗にキスをした
棗：･･････
棗は顔が赤かった
蜜柑：うち･･･棗がすきやねん
付き合ってほしい
棗：えっと･･･
２人はまだ優姫がいることに気づいていなかった
優姫：なにしてるの？蜜柑
棗：清水･･･!?
蜜柑：優姫ちゃん!?･･････今の見てたよな
優姫：見たよ…･･･蜜柑って最低
棗も告白されて悩むとか･･･ありえない!!
優姫はそう言ってどこかに走って行った
棗：清水･････!!
棗は優姫の後を追い掛けようとしたが
ｶﾞｼｯ
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