胸の高ぶり

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次の日、快斗は、 いてもたってもいられず あの部屋に直行した。もちろん1人で。 そして1限目をサボって ずっとそこでガラス張りの棚をみていた。 ガラスに映る快斗の目は キラキラと輝いているのが 快斗にも分かった。 そして快斗はこのホルマリン漬けの生物達に恋をしていると気がついた。
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