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尚斗は本当に最低だ。
奈緒美と付き合ってるにもかかわらず紗江子を妊娠させるなんて。
私も怒りでイラついていた。
奈緒美は泣き出してしまった。
その姿を見た尚斗は紗江子に向かって…
『本当に俺の子なのか?
俺達一回しかそうゆう関係になってなのにできるのか?』
『尚斗としかしてない。』
紗江子の言っていることが嘘だとは思えなかった。
尚斗は頭を抱えたままその場に座り込んでしまった。
その姿を見た奈緒美が…
『ここで検査をもう一回やってもらえば?』
『そうだよ。
誰の子までかはわからないけど本当に妊娠してるかしてないかだけはわかるじゃん。』
藍が言うとみんながうなずいた。
その時の紗絵子はかなり挙動不振だった。
『俺今から買ってくる。』
といい尚斗が走って薬局にいった。
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