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「随分大人数だな。」
「みんなが尚斗を見たいって言うから連れてきた。」
「あっそ。」
尚斗くんはあんまり関心がなかった。
美樹は私たちのことを紹介してくれた。
「紗江子と藍とみえこ。で奈緒美はわかるよね!」
「わかるよ。同中だもんな」
「久しぶり。先輩」
奈緒美と尚斗くんは何気に仲がよかったらしい。
二人が仲良く話ているのが美樹は気に入らなかったらしく腕を絡め引っ張った。
「尚斗行こうよ。」
「わかったよ。」
『じゃ~!』
美樹と尚斗は手を振り去っていった!
私と奈緒美はバイトがあったので帰る事にした。
他の4人はカラオケに行く事にしたらしくわかれた。
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