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「本当に…いいの?」
奈緒美はただうなずくだけだった。
『じゃぁ~ケーキでも食べて元気を出そう!』
藍の提案に私たちは賛成といい行き着けのケーキ屋に行きたくさんのケーキ食べた。
たわいもない話で盛り上がったりみんなの恋バナに花を咲かせていた。
奈緒美もいつもの笑顔になり私は一安心だった。
紗江子もあんな嘘を付くぐらい尚斗が好きで離れられないという気持ちに理解できないでいたがそんな風に人を好きになれる紗江子はすごいのかもしれないと思った。
一通りケーキも食べ話をした私たちは帰る事にした。
『またねぇ~』
美樹と藍はまさきくんとこうきくんに会うらしく二人で人混みに消えていった。
奈緒美は一人になりたいといつもは電車で帰るのにバスで帰って行った。
こうして騒がしい一日が終った。
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