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「やぁ、子猫ちゃん。」
「はるかさん!」
出た!!
また、こいつは俺とおだんごの邪魔すんのかよ!?
「どうしたんですかぁ?」
「今日はホワイトデーだからね。お返しに来たんだけど…沢山貰ってるみたいだね?もぉ、いらないかな。」
「そんな~、皆義理でくれてるんですよ(笑)はるかさんのも頂きます!」
「僕のは義理じゃないつもりだけど?」
「え…?/////」
はるかの言葉と笑顔に思わず赤くなるうさぎ。
「はるかさんったら~////もぉ!皆に言ってるんでしょ~?」
「心外だな…僕は本当に好きなコにしかこんな事言わないよ。」
「あ、あの…えっと…////」
「可愛いな、おだんごは。バレンタインありがとう。おいしかったよ。」
そう言うと、ホワイトデーのプレゼントを手渡し、うさぎの頬にキスをした。
「はっ、はるかさんっ!/////」
「おぃ!お前、何、おだんごにキスしてんだよ!?(怒)」
あんな光景を見てしまって、星野が黙っている筈がない。
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