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教室は悲惨な光景をしていた。
教師と生徒は倒れていて,その中にも律と雅樹と遊がいた。
俺はすかさず三人に駆け寄った。
「おい!!!律!!雅樹!!遊!!どうしたんだよ.!?」
呼んだが返事がない。
すると
「ハァハァ...マオか..?クッ..」
「律!!!大丈夫か!?」
「ハッ..これが大丈夫に..見えたらお前を目を疑うぜ....ハァ..」
と,言って律は苦笑しながらも起きあがった。
「一体何があったんだ?」
「急に得体の知れない化け物が現れたんだ。」
「化け物...?」
「あぁ...あれは人ぢゃない...」
「どんな...っておい。足音が聞こえないか...?」
コツコツコツ....
「そぅいやぁ...あの化け物はお前を捜していたぞ!!もしもお前が見つかってしまったら...早く隠れろ!!」
「はぁ!?急に言われてもどこに隠れればいいかわっかんねぇよ...!!」
コツコツコツ...
足音が俺たちの教室の前で消えた...
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