+ 壊れた日常 +
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ドアが開いた瞬間俺らは固まった。 この世には存在しない...そう,マンガにでてきそうな野郎がいた。 『吸血鬼みたいだな...』 「おぃ。お前は神崎 マオだな?」 そういってニヤリと笑った。 ゾッと寒気がした。 笑いながら俺に近づいてきて怪物は俺にこう言った。 「一緒に来てもらおうか...?(ニヤリ」 その顔はとてもこの世のものとは思えないほど綺麗で...俺の恐怖をさらに大きくさせた。
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