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ジン「いい天気だなぁ~」彼はジン主人公だ黒い髪身長は180センチかなりの美青年である。
今日は待ちに待った入学式実は期待と不安で眠れなかった。
ジン「しかし人が多いな~」
それもそのはずハミルトン大陸で唯一の魔法学校なのだ。
「お~い、ジーン」
彼はアカデミーの時からの友達キルア、親友みたいな存在だ。金髪のモヒカンでやんちゃな少年のようなやつだ。
キルア「よっなに一人でつったってんだよ」活発ないいやつだ。
ジン「おう。お前こそ一人でなにやってんだ?おじさんとおばさんは来なかったのか?」
キルア「あーなんか忙しいから来なかった。まーいいじゃんそれより行こうぜ」まだ門の前にいた二人は歩きだした。
キルア「しっかし広いなぁ~受験の時も思ったけど広すぎだよなぁ」
ジン「あー確かにな。さすがにこれを毎日歩くのは面倒だ」
門から校舎までは1キロあった。門もバカでかく校舎までの道もまるでなんとか宮殿かってぐらい豪華で無駄に長かった。
キルア「だなぁ~。お!!!?」
ジン「どうした?」
キルア「あれ、超可愛くない!?」
と、指差した先をジンがまたか。と思いながら向く。
ジン「あーそうだな。行くぞ」
キルア「なんだよぉ~オレちょっと声掛けてきていいかぁ?」目を輝かせながら聞いてくる。
ジン「好きに…」言いおわる前にスキップしながら女の子のほうに行ってしまった。
キルア「ねー君達入学生だよね?オレキルア!君名前は?」
「あ、私?シルヒィアです。よろしくお願いします」
「私の名前はクレアよ。よろしくね。そっちの人は?」
とジンのほうを指差す。これが俺たちの出会いだった。
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