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キルア「あーあいつはジン。オレの親友だ」
クレア「ジン君ね。よろしく」
シルフィア「よろしくお願いします」
ジン「あーよろしく」
キルア「ははは。じゃあみんなで行こうぜ。確か会場ってあそこだよな?」と一際デカイ建物を指差す。そこには人がこれでもかってほど群がっていた。
シルフィア「えーあそこで間違いないですよ。確か集会場だったと思います。」と丁寧で綺麗な声で説明してくれた。シルヒィアは黒髪で清楚で綺麗だ幼さもあるが普通に芸能人にいそうだ。キルアが声を掛けたのも頷ける。
クレア「早くいきましょ。たぶん私たちが一番遅いわよ」クレアも綺麗な茶色に染まった髪で顔が整っていてモデルなみのボディーだ。
そしてやっと集会場についた。まるでハ○ー・ポ~の入学式みたいな感じだ。もうすでに驚くのが面倒な四人は自分の席を見付け座った。
ジン「疲れたな」
キルア「そうか?オレはワクワクしてきたぜ?初日であんなに可愛い子と知り合えてさ」
雑談をしていると、「えーではそろそろ入がきゅ、おほん、入学式を開始しましゅ」
キルア「噛んだな」
ジン「アホだな」
「そこ!アホとはなんだ!」怒られた。
キルア「どんな耳してんだ!?」
ジン「気が短いやつだ」向かいの席でクレア達が笑っている。いや生徒全員が笑っていた。
「静粛に。では…校長お願いします」校長らしき白髪の爺さんが前にでた。「あーまーなんだ。楽しんでくれ」と言った瞬間テーブルには豪華な料理、室内には花や、花火やらで祭りのようになった。
キルア「これ、魔法か?」
ジン「おそらくな、しかしうまそうだ…ムシャムシャ」
キルア「はははは。やっぱワクワクするぜ。オレも…ムシャムシャ」
それをシルフィアとクレアは笑いながら見ていた。
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