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きっと君は 僕の事なんか最初から 好きなんて思っていなかったんだ… 分かってた… 分かってたんだ。 いつも心のどこかで僕は 君に 片思い してたんだ。 いつも僕の空回り 君はいつも 僕ではなく 遠い空を見ていた 僕の気持ちばかりが大きい 君はいつも悲しそうな瞳をさせていたね… 僕は君が隣にいるだけで それだけでもう 嬉しかった… だけど君はやっぱり 悲しそうな瞳をさせるんだ… そんな君を僕は見ていられなくて 僕から伝えた別れの言葉 そんなに悲しかった? そんなに辛かった…? ごめん ごめんね? それでも僕は 君を想うよ。 君の幸せを願うよ… 幸せになるんだよ 僕はもう十分に 幸せだったから ありがとう ありがとう…
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