12人が本棚に入れています
本棚に追加
夜…
ご飯を食べ終わりお風呂から出て、麦茶でも飲んで一息つこうかと思って台所に行ったときのことでした。
コップを棚から出し
冷蔵庫から麦茶を出して顔を上げた時……
窓に……
はり付いてました…
白装束で髪の長い身長約160㌢ぐらいの性別不明の人を型どった者が…。
手を窓に当てて張り付いている状態ではなくて、
直接頭を窓に張り付いている状態でした
髪の毛が窓の上からでもかなりリアルに見えました
ちなみに窓は透明ではなく、半透明(ぼやける)タイプの窓です。
私との距離は、1メートル弱ありました
私は驚きのあまりそれを凝視してしまい、手に持っていた麦茶を忘れかけていました
あの光景を今でも鮮明に覚えています
麦茶を落としかけた時にそれを視線から外しました。
次に見た時にはもう何もいませんでした
あとの方で思ったのですが、リングの貞子に似た感じです。
それを2~4分凝視していた自分も怖いです
ただの妄想に過ぎませんが前に住んでいたアパート(例の)から引っ越し当日家から出た時、
私は学校だったので「行ってきます」と言って家を出ました
私はいつも家族に言うのではなく家に対して言っていたつもりなのでもしかしたら、
探しにきたのか
迎えにきたのかもしれません。
あの時窓を開けなくてよかったのか未だに良くわからないです
それ以降強い霊を見ることが少なくなりました
まだ少しですが、今の家で何か感じることはあります
最初のコメントを投稿しよう!