42人が本棚に入れています
本棚に追加
いやあ
あたし貴族にでもなったのかなぁ
「すご、お城ですか?」
大きな屋敷にはやはりお手伝いに護衛、執事がいるわけで
当然あたしの疑問にも答えてくれますね
「ええ、この屋敷はこの国で王城につぐ大きさですから」
執事若ぁ!
というかちっさ ガキじゃない
王様、あたしに面倒をみろってこと?
「あなたいくつ?」
少し冷たくいってみた
「17才ですけど…」
嘘ぉ!いやいやどっからどうみても、あと5才は若く見えちゃうでしょ!?
「それでは城内を案内させていただきます」
「は、はーい」
あたしも17才なんだけど…
なにこの童顔と身長…
最初のコメントを投稿しよう!