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今日は、大学が始まってから
初めて休みの日。
だから、大学の近くの公園で
お花見をする事にした。
「おはよ🎵」
「おは~✋」
愛が、誰か連れて来ていた。
「そちらさんは…?」
「あ、初めまして⤴
愛の友達の、詩(うた)です🎵」
「あ、初めまして⤴」
「詩にはもう二人の事
話してあるから✋」
「あい~」
詩が、亮を見つめる…
「亮さんって、
今彼女とかいますか?」
あまりの突然の質問に、
皆が固まる…
「いや、いねーけど…」
「付き合った事ないもんね~」
「うるせー‼」
「本当に⁉良かった🎵」
『良かった』…。深い言葉だ…
「さ、食べよっか🎵」
「うん⤴」
「お弁当、作っちゃった🎵」
「おー‼」
「じゃ、いただきます⤴」
「いただきまーす⤴」
皆が、愛のお弁当を食べる…
「どう…?」
「ギガ美味シス⤴」
「良かった🎵」
暫く会話が続き…
「詩、ちょっと良い?」
「ん?」
愛が詩を呼んだ。
それに続き、うちも亮を呼ぶ。
「どした?」
「ぶっちゃけ、どう?」
「…詩か?」
「もち✋」
「ぶっちゃけ、好きだぜ✋」
「お~⤴」
「可愛いし、
あの大胆な性格も良いな」
「じゃ、良かったじゃん⤴」
「ん?」
「詩、亮の事好きっぽいし」
「まだ分からねーだろ」
「じゃあ、聞いちゃえ⤴
うちが、愛呼んで、
二人だけの世界作るからさ✋」
「ちょっ…」
亮に拒否る暇を与える前に
愛を呼ぶ。
「愛~、今話せる?」
「🆗⤴」
「じゃ、頑張って✋」
「あ、あぁ」
「詩なら平気だから⤴」
「うん…」
どうやら、愛と同じ作戦を
考えてたらしい…
「あの二人、平気かな?」
「うちらより積極的だから
平気っしょ⤴」
「だね🎵」
とは言え、やはり気になる…
いや、それ以上に
気になる事があった。
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