暖かさ
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時間を見ると 時計は夜中の 十二時を回っていた。 「もしもしママ?」 私は 心配しているだろうと思い 自宅へ電話した。 「裕子?」 ママはいつもなら 寝る時間なのに起きていた。 「今から帰るから」 「分かったよ。待ってるからね!」 私は何処にも寄らず 真っ直ぐ自宅に帰った。
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