第3章

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その日の夜・・・ ジュノー「呪文教えろって言われてもなぁ・・・、ん?」 ジュノーは背後に気配を感じた。 ジュノー「・・・、出てきなよ。可愛い僧侶さん。」 ???「!」 姿を表したのは愛だった。 ジュノー「あまり無理はしない方がいいよ。見たところ、君が1番体力無いように思うし」 愛「大丈夫です。確かに私が1番体力無いけど・・・」 ジュノー「ならいいけど・・・。で、どうしたの?」 愛「あの・・・、お願いしたい事があって・・・」 ジュノー「僕に?君の仲間には頼めないのかい?」 愛「あなたじゃなきゃ駄目なんです!あなたじゃなきゃ・・・」 ジュノー「・・・、僕で良ければ言ってみなよ」 愛「実は・・・」
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