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魅希「わっ、わっ!信じるから!信じるから泣かないでくれ」
トコトン女の涙に弱い男だった
ヘルはチラッと魅希を見てニッコリ笑う
ヘル「信じてくれたんなら良いですよ」
魅希(…ヘルの笑顔…可愛い
って、そうじゃねーよ!
泣いてたんじゃないのかよ?
切り替え早過ぎだろ
…まさか泣きまねか?
計りおったな、小娘!)
魅希はヘルを睨み付けるがヘルはニコニコしていたので怒る気にも成らず溜め息を吐く
魅希「…で、話戻すけど『約束』って何だ?」
ヘル「それはですね…」
ようやく話が皆の気になる部分に来た訳だ…えっ?別に気にならない?
嘘吐くなよー、気になるだろ?
えっ?分ったから早く話進めろって?
えー!面倒くさい
ど、どうした?そんな怖い顔して…ちょっ、止めろって…いや、イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
…ハイ、スイマセンでした。調子に乗りました
次に続かせて下さい
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