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歩くこと一時間家に着いた
魅希「ただいまー」
魅希(まぁ、今一人暮らしだから誰の返事も無いわなぁ)
と、思って靴を脱いで家に入ろうとした時
「あっ!お帰りなさい」
と、奥から一人の女の子が出て来た
魅希の頭の思考が止った
魅希「…………………………………………………………誰?」
これが精一杯だった
「あっ!ハイ、私、死神の『ヘル』って言います」
魅希(…………what?
……………何だって?
…死神?
こいつは馬鹿か?)
魅希はヘルを睨み
魅希「おい、お前!
…新手の泥棒か?
今警察呼ぶから待ってろ!」
そう言って俺は110を押して警察に電話した
「あっ!もしもし?警察ですか?今俺の家に変な奴が居るの………」
『ブン』
とても清々しい音と共に魅希の携帯は見事に真っ二つに成って居た
何故携帯が真っ二つに成ったか分らない魅希はヘルの方を見る…
そこには大きな鎌を持ってニコニコ笑うヘルが居た
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