-2…03

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教室へはあっさりと、何事もなく着くことができた。 しんと静かな場所に聞こえるのは私の足音だけ。 自分の席まで来ると机の中を見た。 あった………教科書。 もう、なんで忘れるかなぁ。 教科書を片手に私はすぐにそこから出ることにした。 だって…何か怖いんだもの。
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