†神々の決断†

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「戦闘本能の強い雄を消すか」 そうデスが言うと 「しかし、繁殖はどうしますか?雌だけでは…」 ネオが尋ねた 「そこでだ、自己受胎をさせたらどうだろう」 二人の話しに 急に割り込んで来たのは、 天地を再生中の破壊神バグ 「その必要はないよ、奴らの戦闘能力も生殖能力も衰えてます、唯一昔ながらの生活をしている種だけが残る」 ネオが静かに 「しかし、科学の発展の名の元に、受胎を人の手で造り出してる。あれが困りますね… デスが憮然と 「あのインカ帝国やムー大陸でのように、科学技術とやらを消すしかないのか」 三人共静かに頷いた
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