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主人公、『青山 快』は県立赤井高校に合格した。
快は、勉強、普通。運動、普通と何をしても至って普通の人間。背も、167cmと普通。
カイ「良かった~合格だ~」
喜んでいると、後ろから声をかけられた。
「合格したんだ~良かったじゃん」
声をかけてきたのは、俺の幼なじみの女の子『日向 エリ』である。勉強もでき、運動も完璧で、しかもかわいい。
カイ「もしかして、お前も合格?」
エリ「そうだよ」
カイ「マジかよ~。また一緒かよ~」
エリ「いいじゃん」
エリはにっこり笑っていた。
カイ「まぁいいや。とにかく、高校では友達作らないと」
そう。快には友達がいないのだ。中学では、作ろうと思ってたけど作れなかった………。
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