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それは、いつもより⛄少し寒い
土曜日の事だった。
吐く息はたちまち白く☁なり、
外出する人びとは揃って👖厚着を
して出かけた。普通なら学校🏫は
休み💠で誰も行くはずないのだが
部活👣の人以外で1人🏃学校🏫へ
向かう人がいた。
「はぁ〰⤵⤵何でこんな
寒い日⛄に掃除🍵📎なんかしな
アカンのよぉ〰😣😣😣
もう最悪😒😒😒」
この女の子は緒川 夏海。
みんなから「夏」と呼ばれる
人気者😍👍授業中に携帯📱を
持ってきていたのがバレて
処罰を受けていた。
「携帯📱ならみんな
持ってきてるじゃん‼💥
何でうちだけなんよ♒🏃👊💢」
ついに、夏海は学校🏫に
着いてしまった。
来てしまった以上、
掃除は免れない。
夏海は仕方なく職員室🚪へ
向かった。
コンコン ガラッ
「失礼します😔
高橋先生いますか…。」
いつもよりシーンと
静まり返っている職員室。
先生はいなかった。
「なーんだ…。うち
はめられたか…😅😅😅」
夏海は困ったように職員室の前で
座り込んでいた。
すると、そこに1つの足音👣が
聞こえ始め、だんだん大きくなり
近づいてくる。
「…な、何!?」
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