入学式前夜&入学式

14/35
前へ
/102ページ
次へ
?『しょっ、しょうがないですねぇ!////いっ、一緒に探してあげますぅ!////』 ………何故に上目線? 翔『しょうがないってことは、嫌なのか。じゃあ、1人で探すかな。』 俺はそう言うと、森から出ようと歩き出した。 ?『待つですぅ~!ごめんなさいぃ!私も一緒に探したいですぅ~! ちなみに、私の名前は坂月美麗(さかづき みれい)ですぅ!』 美麗は、自己紹介をしながら俺の元へ走って来た。 自己紹介しながらって…。 まあいいか。 翔『へぇ~、美麗って言うのか。よろしくな!美麗♪』 そう言って、また微笑んだ。 ドッカーン! 美麗は顔から火が出るほど、顔が赤くなり、ときめいた。
/102ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10890人が本棚に入れています
本棚に追加