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そんな陸くんの体を強く抱きしめる彰。
彰「男同士とか、まだ子供だからとか、親とか関係ねぇ❗俺に全部任せろ❗絶対幸せにするから、黙って俺について来い❗」
真剣な彰の表情。
吸い込まれそうな瞳。
陸「…でも…、でもぉ…💦」
彰「俺がお前を守ってやる❗一生命賭けて守るから❗俺の側にいろ❗愛してるんだよ❗」
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
陸(wwwぃやあぁ~💦ダメダメダメ💦ダメだよ❗考えちゃダメ❗)
寝転がっていたベッドから勢いよく跳び起き、両手の手のひらで自分の頬をパンパンと叩く。
痛い。
陸(うん❗そうだよ❗きっと冗談だよ❗だって彰くん、いつもそうやって冗談ばっかり言って僕の事からかってたもの❗)
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
彰「俺が好きだって言ってんだ❗文句あんのか⁉」
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
陸「wwwもぉ❗彰くんのバカ❗💦そうやっていつもいつも僕の事騙してバカにしてさ❗今回はぜぇ~ったい騙されないんだからね⁉💦」
お母さん「あら~?彰くんがどうかしたの?(^-^)/」
いつの間にやら部屋の中に入ってきているお母さん。
陸「www⁉お母さん⁉いつからいるの⁉」
お母さん「陸がベッドでゴロゴロ寝転がってるくらいからo(^-^)o」
つまり全部見られてました。
お母さん「彰くんってあの元気そうな男の子でしょ?オメメがツンとつり上がって少し色黒な猫みたいな顔した。いや、猫ってより黒豹ね❗あれは❗目つきが鋭いもの❗俺様にさわるとケガするぜぃ❗みたいな?でもお母さんあの子好きだわ~。やっぱり男の子はあのくらい元気がないとねぇ❤きっとクラスの女の子達にモテるんでしょうね➰あと10年たったらもの凄い格好いい男の子になるわよ?彼は。お母さんの占いは全然当たらないけど、感なら結構当たるんだから❗(*^ー^)ノ🎵🎵」
まぁペラペラとよく回る舌ですこと。
お母さん「でも残念よね~💧陸が女の子だったら、絶対お母さん彰くんみたいな人と結婚させるんだけどなぁ。彰くんって色々頼りになりそうじゃない?あぁゆう子なら安心して大事な娘を任せる事が出来るわ~。そしたら頑張って赤ちゃんいっぱい産むのよ~?陸(^-^)/」
つかこの人、陸くんがもし女の子だったら~って話から、最後には結婚させて子供まで作らせる気だし。
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