1

10/14
前へ
/880ページ
次へ
そんな陸くんの体を強く抱きしめる彰。 彰「男同士とか、まだ子供だからとか、親とか関係ねぇ❗俺に全部任せろ❗絶対幸せにするから、黙って俺について来い❗」 真剣な彰の表情。 吸い込まれそうな瞳。 陸「…でも…、でもぉ…💦」 彰「俺がお前を守ってやる❗一生命賭けて守るから❗俺の側にいろ❗愛してるんだよ❗」 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 陸(wwwぃやあぁ~💦ダメダメダメ💦ダメだよ❗考えちゃダメ❗) 寝転がっていたベッドから勢いよく跳び起き、両手の手のひらで自分の頬をパンパンと叩く。 痛い。 陸(うん❗そうだよ❗きっと冗談だよ❗だって彰くん、いつもそうやって冗談ばっかり言って僕の事からかってたもの❗) ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 彰「俺が好きだって言ってんだ❗文句あんのか⁉」 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 陸「wwwもぉ❗彰くんのバカ❗💦そうやっていつもいつも僕の事騙してバカにしてさ❗今回はぜぇ~ったい騙されないんだからね⁉💦」 お母さん「あら~?彰くんがどうかしたの?(^-^)/」 いつの間にやら部屋の中に入ってきているお母さん。 陸「www⁉お母さん⁉いつからいるの⁉」 お母さん「陸がベッドでゴロゴロ寝転がってるくらいからo(^-^)o」 つまり全部見られてました。 お母さん「彰くんってあの元気そうな男の子でしょ?オメメがツンとつり上がって少し色黒な猫みたいな顔した。いや、猫ってより黒豹ね❗あれは❗目つきが鋭いもの❗俺様にさわるとケガするぜぃ❗みたいな?でもお母さんあの子好きだわ~。やっぱり男の子はあのくらい元気がないとねぇ❤きっとクラスの女の子達にモテるんでしょうね➰あと10年たったらもの凄い格好いい男の子になるわよ?彼は。お母さんの占いは全然当たらないけど、感なら結構当たるんだから❗(*^ー^)ノ🎵🎵」 まぁペラペラとよく回る舌ですこと。 お母さん「でも残念よね~💧陸が女の子だったら、絶対お母さん彰くんみたいな人と結婚させるんだけどなぁ。彰くんって色々頼りになりそうじゃない?あぁゆう子なら安心して大事な娘を任せる事が出来るわ~。そしたら頑張って赤ちゃんいっぱい産むのよ~?陸(^-^)/」 つかこの人、陸くんがもし女の子だったら~って話から、最後には結婚させて子供まで作らせる気だし。
/880ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1191人が本棚に入れています
本棚に追加