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で、下の階のキッチンから聞こえるお母さんの奇声。 お母さん「wwwキャッホウ🎵システムキッチン🎵」 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 陸「長野県の小学校から来ました、真中陸です💦みなさんよろしくお願いします❗m(_ _)m💦」 春休みが終わり、新学期が始まる。 それと同時に転入生陸くんの新しい学校生活も始まる。 女の子「よろしく~❗(^-^)/」 男の子「真中くん、部活とかどこか入る?\(^_^)/」 緊張してたけど、新しい学校の生徒達の陸くんへの反応はまずまず。 ちょっと安心する陸くん。 その日は始業式だけなので午前中で学校は終わる。 陸(良かった~。みんな優しそうな子達で\(^_^)/) 女の子「真中くん❗バイバ~イ✋」 帰り道、偶然同じ帰り道だったらしい同じクラスの女の子に声を掛けられる。 陸「💦うん❗バイバイ💦✋」 急に話しかけられると緊張する。 そういや、新しいクラスメートに廊下側から3列目の4番目の席にカワイイ女の子がいた。 明日は席替えみたいだし、あの子の隣がいいなぁ、なんて考えながら帰り道を歩く陸くん。 その女の子と隣同士になった時の事を想像する陸くん。 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 女の子「え?陸くん、教科書忘れちゃったの?」 陸「うん💦どうしよ~💦」 女の子「フフ🎵しょうがないなぁ。私ので良かったら見せてあげるよ(*^-^)b」 体を密着させながら教科書を眺め、授業を受ける陸くんと女の子。 陸「ドキドキ❤」 女の子「陸くん。どこかわからないところある?」 ラブラブ学園生活。 まぁラブラブって言っても、陸くんくらいの男の子だと女の子と付き合うとかじゃなくて、ただ仲良くじゃれ合うだけで十分満足。 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 陸(…フフフ~❗なんてね❗なんてね❗(//▽//)💦) 妄想のテンションがあがると走らずにはいられない子。 そのまま正面の校門を出て走り出した。 「ドカ💥」 陸「きゃう⁉\(゜□゜)/」 何かに衝突し後ろに吹っ飛ぶ陸くん。 高校生1「💢いってぇな💢このガキ❗」 陸くんの目の前には高校生の男子が3名。その中の一人とぶつかったのだ。 陸「…あ…💦あの💦…ご、ごめんなさい❗m(_ _)m💦」 自分の不注意でぶつかったんだから素直に謝る陸くん。 それに高校生怖いし。
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