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高校生2「💢ゴメンじゃすまねぇんだよ❗ガキ❗(💢´・ω・)」
高校生1「あ❗イテテテテ💦っいってぇ~。」
わざとらしく痛がる高校生。
高校生3「おいおい、コイツ腕の骨折れてるぜ?どうすんだよ。」
勿論、ちっちゃな陸くんとぶつかったくらいで腕の骨なんて折れるはずもない。
むしろ吹っ飛んだ陸くんの方が怪我してる可能性が高いくらいだよ。
高校生2「テメー、治療費払えよな❗とりあえず10万出せよ❗(^-^)/」
陸「…⁉…そんな大金💦持ってないです…m(_ _)m💦」
高校生1「持ってねぇなら親の財布から持って来いよ❗」
高校生2「よ~し🎵じゃあみんなで今からお前の家行くか~。」
この時、けして高校生を家の場所を知られてはならない。
家の場所を知られると後々が面倒だからである。
お金がなくなる度にせびりに来られたら堪らない。
陸「そんな…💦困ります…(ノ_・。)💦」
辺りをキョロキョロ見渡すが最悪なことにこうゆう時に限って誰もいない。
見ると自分が出てきた小学校の隣に高校がある。おそらく今陸くんをゆすってるガラの悪い高校生達が通う学校だろう。
高校生1「おら❗さっさと立てよ❗」
さっき「折れた」と言っていたはずの腕で無理矢理陸くんを掴みあげる高校生。
高校生2「さっさと歩けよ❗」
もう怖くて怖くて仕方ない陸くん。
彼等は謝っても絶対許してくれないだろう。
やはり金を出すしかないのか。
陸(…怖いよぅ💦助けて❗お父さん❗お母さん❗先生❗彰くん❗(>_<、💦)
その時、陸くんを囲む3人の高校生の誰の声でもない男の人の声が聞こえた。
謎のお兄さん「何してるんだ?お前達。そんな小さい子を囲んで。」
陸「…(ノ_・。)」
高校生1「なんだ?テメェは?💢」
高校生2「テメェには関係ねぇだろ?それとも何か?お前がコイツの代わりに金払ってくれるのか?(^-^)/」
謎のお兄さん「金?そう言えば治療費がなんとか言ってたね。どうゆう事だい?o(^-^)o」
怖がる陸くんに優しく話しかけるお兄さん。
陸くんをゆする3人の高校生と同じ制服を着ている。
陸「…ぅっ💦ぐす…💦僕が…この人とぶつかって…💦骨が折れたから…お金払えって…(>_<、)💦」
謎のお兄さん「骨が折れた?誰の?」
高校生2「コイツだよ❗コイツ❗(^-^)ノ」
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