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彰「お互いの学校が大会とかで勝ち進めば、またお前に会えるかもしんねぇだろ❗💦」 陸「…💦」 なんか彰の顔がスッゴい真っ赤だし。 陸(…ぅわぁ💦彰くんの顔…真っ赤だぁ💦そんなに怒ってるの~?💦) 急にガッと陸くんの肩を掴む彰。 陸「⁉\(゜□゜)/💦」 彰「もう一度お前に会いたいんだよ❗…俺は…。俺はお前が好きなんだよ‼」 そして突然陸くんの唇を奪う彰。 突然の事でビックリした陸くんは身動きがとれずされるがまま。 陸くんは持っていた手提げのバッグを地面にドサリと落とす。 5秒程して陸くんから唇を離した彰は、顔から火が噴き出しそうなくらい真っ赤だった。 で目なんかツンとつり上がってて、やっぱり怒っているようにも見えた。 そうです。彰はずっと陸くんの事が好きだったのです。 カレーやラーメンが好きとか言う「好き」ではなく、愛してる方の「好き」ね。 彰「あ💦愛してるとか…言うな❗(//△//💦」 好きだからこそ、愛してるからこそ、彰は陸くんに対して素直に接する事が出来なかったのだ。 彰「wwwだぁ~かぁ~ら‼愛してるとか言うなぁ~‼(//□//💦」 彰の陸くんへの恋心は3年生になってすぐの…。 彰「あぁ~‼あぁ~‼あぁ~‼あぁ~‼\(゜□゜)/💦」 陸「…ぁ…ぁのぅ…💦………えぇ~?💦」 何が何やらわからない陸くん。 だって男の子同士だもの。好きとか有り得んし。 まぁ陸くんは彰に憧れている部分はあったけど、それは恋心とはまったく違うしね。 彰「…wwwとにかく❗向こうの学校行ったらマネージャーでもなんでもいいからサッカー部入れよな‼💦約束したからな⁉やぶりやがったらぶっ飛ばすからな⁉」 言いたいことだけ言って逃げるように走っていってしまった彰だった。 陸くんは地面に落とした手提げ袋を拾い、無表情のまま自宅に入る。 お母さん「陸~。帰ったの~?」 お母さんが玄関に出迎えてくれた。 お母さん「もぉ💧帰ってきたならただいまくらい言いなさいよ。」 陸「…あ…、うん。ただいま。」 無表情の陸くん。 お母さん「ウフフ~🎵ねぇ❗それより、今日の学校、どうだった?ビックリしたでしょ~❗先生から今日のお別れ会の話を聞いた時、お母さん嬉しかったな~➰o(^-^)o🎵🎵🎵」
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