嘘吐き傷年

2/2
前へ
/30ページ
次へ
今までに何度嘘をついてきただろう いつから嘘つきになったただろう 君は何も知らずに 無邪気に笑っていた… uh…黒に染まりゆく僕には 罪悪感などなくて uh…ただ変わり果てた自分に 嫌気がさしただけ 真実を隠し続けて 嘘に嘘を重ねた 嘘を守るための嘘 もう…限界だよ… クリスマス…二人だけで過ごした日 僕が偽りの笑顔で微笑んでいても 君は幸せそうに 右側(となり)を歩いていた… uh…今夜でこんな僕とは 別れを告げよう uh…君の中で生きる僕は 純粋(きれい)なままで 真実を隠し通した 嘘に嘘を重ねた 嘘を守るための嘘 もう…終焉(おわり)だよ… 『じゃ…サヨウナラ…』
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加