いつの日も

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君の声が聞こえる 楽しそうに笑う声が 僕の心に響く その声が 僕は君を見つめている 君のその光を 追い求めている でも、君には好きな人がいて 僕を照らしてくれる ことはない 少し光が見えた気がして 期待をふくらませていた そんな時、当たり前の様に 期待は散った 君の声が聞こえる 楽しそうに笑う声が 僕の心に残る 愛しきその笑顔が 僕の声はとどかない それはわかっている それでも、僕は 君を想い続けてしまうだろう
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