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どこからか、一人の女の子が教室に入ってきた。
美海「貴方だれ?どこから入ってきたの?」
ショートの黒髪。何もかも知っていそうな瞳。黒の服装
「私は、アリス。誰かが無恥の柩を必要になったと思った時に、現われる者」
雛「無恥の柩?」
アリス「無恥の柩とは、恥をしらない人の死体を入れる棺桶の事。さぁ。恥を知らない人をアリスに教えてください」
美海&雛『境 麻』
アリス「わかりました。でもただ無恥の柩に、入れるのはつまらないでしょう。そいつを優越感にひたらせてから、ゆっくり蹴落として、いたぶりましょう。」
美海「そんな事、できるの?」
アリス「はい。でも貴方達の夢をいただきます。」
雛「夢くらいあげるから、麻を早く無恥の柩に、入れてください。許せないあの男」
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