無恥の柩（むちのひつぎ）

お人形の柩

どこかの古びたお屋敷。

もう何年も、人がいない。

そのお屋敷のｸﾛｰｾﾞｯﾄのなかに彼女（人形）はいた。

ｱﾘｽ「貴方が柩を呼んだの？」

ただの人形に、話し掛けるｱﾘｽ。

ｱﾘｽ「話せるように命を吹き込んであげる。」

ｱﾘｽが、人形に触れると。人形は、10歳位の人間に変わった。