嘘つきの柩

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次の日の朝 雛「おはようございます!麻さん」 雛が病室に、入って来た。 麻「美海は?」 雛「寝坊したみたいで、少し遅れて来るみたいですよ」 麻「雛。お前だけに話しがある。きいてくれ。」 雛「何ですか?」 麻「美海が、お前の悪口を俺に言ってきたんだ。雛なんかいなくなればいいって。」 雛「本当…ですか?」 麻「あぁ。」 雛は、泣きそうな顔をしている。そして美海が病室のドアから入ってきた。
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